SSHP3 事前研修 1日目を終えて気づいたこと・インターンシップブログ


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1月31日、SSHP* (Singapore Startup Hack Program 第3期の東京研修を開催しました。

研修初日を終えて、気づいたこと、再確認したことを箇条書きにしました。プログラム参加者にとっては備忘録に、海外研修を考えている方には参考になれば嬉しいです。

研修1日目の内容

  • 自己紹介
  • 研修の意義と目的の確認
  • 市場調査・企業調査とは
  • 演習:企業プロファイリング
  • 演習:企業プロファイルのプレゼン
  • 演習に対するフィードバック
  • スライド作成のコツ
  • 全体課題の発表

5時間かけて行いました。では気づいた点を・・・。

質問を理解して反応することは、とても難しい。

質問A:六本木周辺の居酒屋を50店舗リストアップして欲しいと言われたら、なにを提出しますか?

これに対して「予算、人数、徒歩時間、ジャンル、雰囲気・・・」という回答がありました。たしかにこれらは考えるべき要素ですが、「なにを提出しますか?」に応えられていません。「メモを提出します。」が最小単位で、「お店に関する必要な情報を簡潔にまとめたメモを提出します。」が骨格です。そこから要件を詰めていくわけですね。先読みも大切ですが、過ぎてしまうと肝心なポイントを見失うことになります。

もうひとつ注目すべきは、50店舗という数。緊急の飲み会なら2・3店舗で十分なはずです。50店舗ということなら話が変わってきます。なぜこの数が必要なのかは考えるべきでしょう。

自分の声は、届いていない。

緊張するし、初対面だとやむを得ないかもしれませんが、多くの人にとって、実際の自分の声量は想像の半分くらいだと思って丁度いい。とはいうものの、大きな声を出すことに抵抗を感じる人もいるでしょうから、アドバイスです。

  • 速度を落とす:緊張すると早口になります。自分で違和感を覚えるくらいゆっくりにしゃべってちょうどいいです。
  • 語尾を言い切る:内容が良くても語尾(しゃべり終わり)が濁されると、聞き手の記憶に残りません。語尾を濁すくらいなら、語尾を伸ばすほうがいいです。例えば西川きよしさんのあいさつ「おはようございますぅーー!」は、耳に残りやすいです。語尾を伸ばし過ぎると間延びしてしまいますが・・・。
  • 目線を上げる:話し相手の目を見るのが苦手な人、たくさんいると思います。僕も苦手です。目がハードル高ければ、アゴでもヒタイでもいいので、目線を上げると声は前に飛びます。

相手に対する質問や感想が出てこない。

研修(候補)生に「ここまでで質問ありますか?」「感想はありますか?」と聞いて、サッと質問が返ってくることは少ないです。本当に興味が無いのなら仕方ないですが、僕は「話を聞く姿勢」が関係している思います。

皆さんよくメモをとります。そのとき、語り手の「言葉」をメモしていませんか?それも良いのですが、肝心なのは、説明の中で「疑問に思ったこと」を、後で確認するためにメモすることです。質問することを前提で「傾聴」して、むしろ自分から質問や感想を発信できるように習慣づけておくと、会話は深まります。

現地研修が終わる頃には、皆どう変わっていくのか。渡航まであと2週間たらず。待ちきれないです!!!

なお、事前研修は、海外インターンシッププログラムで有名なAJITORAを運営する株式会社ジョブウェブの本社スペースをお借りしました。研修2日目もよろしくお願いします!

*SSHPシンガポールのスタートアップで3週間、様々な業務を経験しながら提案するという挑戦的なプログラム。第4期(2016年夏)に興味がある方は、メールにてご一報下さい。