SSHP3レポート:Day1・事前課題のプレゼン:インターンシップブログ


シンガポールのスタートアップで日本の学生が3週間を過ごす研修プログラムSingapore Startup Hack Program (SSHP)。第3期となる今回は、3社の現地スタートアップにお世話になっていますが、ロケーションがバラバラです。シンガポール国立大学西端のスタートアップビルBlock79、チャイナタウンのど真ん中。空港と街なかの中間・ビーチ沿いのオフィス。プログラムコーディネーターはインターンの様子を伺うために西に東に移動します。

そんなSSHP3が2月15日に開幕しました。3社の企業は事業内容もステージも異なるため、業務も様々なのですが、初日ということで、うち2社のインターンは事前に取り組んできた課題のプレゼンテーションをしました。短い時間でよく作り上げてくれました。お疲れ様です。

このエントリーでは、インターンによるプレゼンを拝聴して気づいたことをまとめます。

思ったより早口になる。

早口になる理由は2つあります。ひとつは緊張のため、早く終わらせようとすること。もうひとつは、伝えたい想いが先走ってしまうこと。全く違う理由なのですが、語りが詰まったり、言い間違えたり、飛んだりして、結果的に伝わりにくくなります。

にもかかわらず、思ったより長く喋っている。

プレゼン終了後のチームコンビに、どれくらいの時間しゃべっていたかを聞いたところ、合計で13分と答えました。実際に要した時間は30分でした。上述を考慮してゆっくりしゃべると余計に時間がかかるのでは、と思われるかもしれませんが、実際はゆっくりしゃべることで所要時間は短くなります。理由は簡単で、言い直しを避けることができ、内容を整理してしゃべることになるからです。「急がばまわれ」は金言です。

聴衆の目線は、発表者の視線に影響される。

緊張した発表者は、オーディエンスではなくスクリーンに目線を向けたくなります。するとオーディエンスはこの視線に釣られてしまいます。この状態に陥ると、注目がお互いにではなく、スクリーンに集まり、双方向性が失われる(そして、質問もあがりにくくなる)ことになります。せっかく顔を合わせてするプレゼンの意義が半減してしまいます。

プレゼンの内容は、自信の度合いによります。自信がもてれば「ゆっくり」「簡潔に」「相手に向かって」語りかけることができるわけです。自信を持つには、限られた時間で効率よく準備することが肝心なのですが・・・これについては過去のエントリーをご参照下さい。

克服すべき課題がよく見えました。3週間後にどうなっているか。楽しみです。


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インターンによる初回プレゼン。