素直なバカは強い:インターンシップブログ

僕が主催している大学生の研修プログラム・SSHPには、いろんな学生が参加してくれます。性別、出身地、学力、語学力、行動力、バラバラです。 ただ、フルタイムの就労経験がゼロで、10台後半〜20台前半の若者であるという点ではみんな同じです。埋めることができないほどの大差はありません。 参加者が特に気にするのが語学力ですが、学業優秀で語学堪能な参加者が、より大きな成果をあげたり、その後につながっている・ つづきを読む →

世界と対話したいなら、まずは日本のことを考えよう:インターンシップブログ

日本語でも人と話を続けることが苦手という人にとって、海外の職場で外国語で話をしなくてはならない状況はハードルが高いものです。SSHPの研修生にも同じことが言えます。 こんなことを書くと「英語が・・・」というリアクションがありそうです。確かに言語は意思疎通のための記号なので、記号の使い方がおぼつかなければお互いの考えを伝えることができません。しかし、それ以上に大切なのは、その記号をに乗せるコンテンツ つづきを読む →

SSHP3レポート:説得できないのは英語力のせい?:インターンシップブログ

シンガポールのスタートアップで日本の学生が3週間を過ごす研修プログラムSingapore Startup Hack Program (SSHP)。日本市場に興味をもっていて、進出の手がかりを探っている企業を手伝っています。研修生のゴールはスタートアップでの日常(≒課題や仕事)の中からヒントをつかみ、企業に提案することです。 経験や野心では気鋭のスタートアップチームにかなわないかもしれませんが、日本 つづきを読む →

ひとつの英文を100回くらい声に出してみる(インターンシップブログ)

最近はシンガポールでのインターンシップ候補生(=日本の学生)と連日話をしています。彼らがとても心配しているのが英語でのコミュニケーション。英語力はやり方がその人に合っていれば、間違いなく(ある程度までは)伸びますが、彼女・彼らの言い分は「使う機会がない」ということ。確かに日本で学生生活を送っていれば、意識しなければ英語を使う機会はありません。バイト・勉強・サークル活動で忙しいですし。 でも、1日1 つづきを読む →

語彙力は高いほうがいい(インターンシップブログ)

さて、インターンシップとは少し外れますが、仕事をする上で大事な「言葉」について書きたいと思います。 仕事をしていて思うのが、優秀な人はとても分かりやすい言葉で語る、ということです。 経験は「抽象化」されてこそ価値がある:インターンシップブログ 「ハイレベル」の意味、わかりますか?:インターンシップブログ 世界を舞台に働く日本人に聞け!:インターンシップブログ 大学生のためのマーケティング講義④一般 つづきを読む →