SSHPを立ち上げて以来、気付いたこと、伝えたいことを不定期に記事にしてきました。記事の第1ターゲットは一貫してSSHP参加メンバーで、SSHP参加メンバーを思い浮かべながら記事を書いています。
メンバー体験記を除き、全て僕自身で執筆していますが、数本分、記事を寄稿して頂くことにしました。あえて生々しい表現をするなら「企画を買った」というということになります。あらためまして
僕はSSHP3期生の湯谷亮介さんが温めていた企画を買い取りました。
このエントリーは湯谷亮介さんの思いを込めたブログの予告です。
思いがけず生まれた企画
湯谷亮介さんとは第3期終了後も不定期に会っていてます。昨年書いた電通のサマーインターンシップに関するエントリーは、彼へのアドバイスを思い出しながら執筆しました。
電通インターンシップ2016 エントリー課題の考え方:インターンシップブログ
そんな彼が無事に就職活動を終えたということだったので、おめでとうがてら、SSHPのプロモーション協力のお願い、そして終了者のその後インタビューをするために再開したところ、ある話に至りました。
考えて、目標を立てて、実行して、それを繰り返す中で成長し、念願の総合商社から内定を得た。彼は自分自身が作り上げてきた大学生活に自負を持っています。ただしそれはエリート意識ではなく、希望する大学への進学が叶わなかった彼が、挫折と劣等感を踏み越えて培ったものでした。
大学生活の集大成として、自分の考えや実践したことを数本の記事にまとめて、自分と似た境遇にある大学生に対して発信したい思いがある。しかしそれを発表する場が見つからない、とのこと。
そこで、Prepared Slidesのインターンシップブログへの寄稿を持ちかけたところ、是非お願いしますという流れになりました。
SSHPの修了生を応援する
記事を寄稿して頂くことにはリスクがあります。文章は個性が出ますから、テイストが変わります。ターゲットの範囲も同じとは言えません。僕のブログは数十名の卒業生・研修生という極めて限定された人たちをしていますが、彼が書く記事のターゲットはMARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)の大学生と広めです。
しかし研修生には帰国後もできるだけ力を貸したいという思いがあります。彼は発表の場を探していて、書きたいコンテンツはSSHPのインターンシップブログの趣旨に沿うと判断して、寄稿をお願いしました。
Prepared Slidesは小さな組織で、ブログのPVも少ないものですが、確実に一定の読者が存在し、彼のターゲットと重なる部分もあります。
寄稿ブログの基本方針
これまではあまり気にしていませんでしたが、寄稿して頂くからには寄稿者の権利を守る必要があるかな、と思い、以下を明示することにしました。
- 執筆者には一本単位で報酬を支払います。
- 寄稿ブログは、タイトル・コンテンツともに判別できるよう作ります。
- 著作権は寄稿者に帰属します。
- 引用の際にはクレジットとソースリンクを明記してください。
- 章単位以上の引用・転載には寄稿者の了承が必要です。本ブログ経由で確認を希望される場合はご一報ください。
現在のところ、7〜8本お願いする予定です。
湯谷亮介さん、どうぞよろしくお願い致します。
寄稿:「ここは僕の居場所じゃない」から抜け出し、“考える”人になろう。~挫折と共にMARCHへ進学が決まったあなたへ